あなたも寄席の席亭になりませんか?

席亭とは、寄席・落語会の主催者の事です。
ちょっとでも落語に興味のある方で集まっても良し、もちろん落語好きな方が集まっても良し、噺家を呼んで日本の文化、落語をざっくばらんに楽しんでみませんか?

落語家の仕事は「落語・余興・司会」がメインになります。たまに講演もありますが。
余興は漫談とかなぞかけ、大勢の落語家がいる場合は踊りとか二人羽織とか大喜利などが出来ます。

とにかく落語家を呼びたいと思ったらすぐに連絡を下されば、ご相談に乗ります。何も分からなくても懇切丁寧にお教え致します。まずはご連絡を。

落語家を呼ぶには

お電話、メール、寄席に来ていただいて声をかけて頂くなど、何でも有りです。

お子様向け子供落語会、親子で楽しむ親子落語会など、幼稚園や保育園、児童館、小学校などで結構、呼んで頂いてます。もちろん落語好きな方が集まる落語会なども呼ばれます。クラブで落語ライブなんてお誘いもあれば、もちろん参上いたします。

費用は?

通常はご相談です。予算を教えていただければその範囲で出来る事をご提案致します。落語一席と結婚式などのイベントの費用ではだいぶ違いがあります(結婚式などの方が高いです)。
地方は一日拘束となりますので東京近郊と地方とでは又費用が違います。とにかくご相談になります。そんなに高いものではありません。

落語の場合、場所はどうすればいい?

普通の家の6畳間くらいからお寺、会社の会議室、そば屋さんや寿司屋さんなどのお座敷、公民館、学校、幼稚園などどこでも出来ます。(ただし落語は外では出来ません)
過去の例で、故人がすごく落語好きだったという理由から、その方の法事に呼ばれた事もあります。お寺で行われました。親戚一同、和尚さんの前でしかも法事供養の後、本堂で落語をやりました。

何を用意すればいい?

やることによって違いますので、こちらからご指示致します。通常落語であれば「お客さま、場所、高座(舞台)、座布団、控室(着替える場所)、お茶、お茶菓子など」があれば良いと思います。

交通費などどうなりますか?

基本的には別途です。中には込み(最初から含まれている場合)もあります。近い場合は込みも多いです。また夜の場合、時間や場所にもよりますが、その後に打ち上げに出て欲しいと言うこともあり、その場合、日帰りは無理ですので宿泊先なども用意して頂くことになります。その場合は、往復交通費+宿泊費+落語一席費用となります。

個人的に呼べますか?

呼べますよ。

司会でお呼びした場合でも、落語はやってくれますか?

頼まれればやりますよ。ただし結婚式の場合などは難しいですね。これも時と場合によります。